元来、日本建築は壁の文化ではなく、柱と床と天井の文化である。
そのなかで、茶室は壁の建築であり、柱と床と天井の空間であるそれまでの空間に対して、自分の中の無限な広がりを極小空間にて逆説的に表現した。
「壁」の文化に馴染みのなかった日本人は極小空間のなかに無限の宇宙を感じ、魂の再生を計った。
しかし、現代の日本人は壁の文化を吸収し、無限の広がりを「壁」から感じ取ることが難しくなっている。
そこで、設計者は、それぞれの椅子ごとに壁を設計し、その壁から余分な部分を削り取り、残った必要な部分が見えない壁に囲まれた茶室となる様に設計した。
敷居一本から、空間の結界を感じ取ることが出来る日本人特有の感性を利用した、見えない結界が連続する空間である。

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飲食店
nana's green tea EQUIA 志木店
現代の茶室
| 店舗・施設名 | nana's green tea EQUIA 志木店 | ||
|---|---|---|---|
| 所在地 | 埼玉県新座市東北2-38-1 EQUIA志木 | ||
| 最寄り駅 | 志木駅 | ||
| TEL | 048-470-5110 | 業種・業態 | CAFÉ |
| 設計者 | (株)KAMITOPEN一級建築士事務所/吉田 昌弘 | 面積 | 100平米 |
| 施工者 | dod,ltd., 川崎弘高 | ||






